evleaks
- 最新のNothing Phone (2a)の公式画像がガセであるとの評価を受けSmartprixとOnLeaksが謝罪。
- リークは通常、スマートフォンの製造工場から提供されるが、今回は加工データが渡された。
- 新型のNothing Phoneは背面に2つのレンズを持ち、Glyphインターフェースを内蔵、光る背面を特徴とする。
Nothingは今月17日に本社を置くロンドンにて次期スマートフォン「Nothing Phone (2a)」を使ったフォトウォークを開催し、27日に告知されているイベントにて正式発表する見込みです。
現在、Nothing Phone (2a)の情報は錯綜していて、主に2つのデザインのどちらを採用するのかという点に注目が集まっていましたが、そのうちの1つが偽物であることがわかりました。
OnLeaksに匹敵する高い実績があるevleaksは、Nothing Phone (2a)の公式画像に対して、Foxconnが情報源のリークではないことからいつもの正確性がないこと、さらに両者が公開した画像がNothing Phone (2a)のキャッチフレーズ“新しい両眼から世界を眺めよう。”にそぐわないことからかなり懐疑的であるとの見方を示しました。
これを受けてSmartprixが再調査を行ったところ、公式画像を謳うNothing Phone (2a)の画像がガセであることを認め、OnLeaks自身も間違いを認めて謝罪しています。
偽物の画像を公式画像としてリークした原因については、通常これらのリークはスマートフォンを製造するFoxconnなどの製造工場からOnLeaksのようなリーカーに提供されますが、加工されたデータがOnLeaksに提供されたと主張しています。
結局のところ背面の中央に2つのレンズを並べたデザイン(当記事トップ画像の右)を採用する可能性が高いようです。これまでのNothing Phoneと比べるとデザイン性は劣りますが、Nothing PhoneのアイコンであるGlyphインターフェースは維持され、割安なモデルでも光る背面を実現するようです。
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