Googleは数日前にベータ版Android 11の配信を開始したが、低価格スマートフォン「Pixel 4a」は発表しなかった。
悲報はまだ終わらなそうだ。「Pixel 4a」の発売日は当初の5月から6月、さらに8月に延期と噂されていたが、10月まで大幅に延期された可能性があるようだ。
新色“かろうじて青”は発売断念か
「Pixel 4a」の発売日が8月に延期されると報じていたJon Prosserによると、依然として発表日は7月13日で変わらないもののシステム上では発売日が10月22日に延期されているとのこと。
カラーラインナップにはJust BlackとBarely Blueが存在すると伝えていたが、10月に発売されるのはJust BlackでBarely Blueはシステムから完全に削除されたという。
7月の発表から約3ヶ月空けて10月発売というのは信じがたい。Jon Prosserもシステム不具合の可能性も考えられたことから1週間様子を見て何度も確認したが状況は変わっていないとのこと。Max J.も異なる発売日ではあるが発売延期に関しては同じ情報を耳にしているようだ。
10月発売となればフラグシップモデル「Pixel 5」の発売時期と被ってしまう。Jon Prosserは「Pixel 5」の発売延期も伝える一方で「Pixel 4a」との同時発売の可能性についても言及している。
Googleはイヤホン端子を搭載したプラスチックボディが特徴の“Google Pixel Phone”とベストクラスのカメラやワイヤレス充電、防水性能を有した“Premium Google Pixel Phone”のどちらを購入するのかを問うアンケートを配信していた。
“Google Pixel Phone”はPixel 4a、“Premium Google Pixel Phone”はPixel 5のことだろう。同時発売と関係があるかわからないが興味深いアンケートだ。
Where’s Pixel 4a?
— Jon Prosser (@jon_prosser) June 13, 2020
Here’s an update:
AGAIN, it seems Google has delayed Pixel 4a 🤦🏼♂️
Announcement still happening on July 13
But in the system, it’s listed that the “Black” model now launching October 22 😬
“Barely Blue” has been removed entirely…
I’ll keep you updated. 🤷🏼♂️ https://t.co/UgsWJrYK4U pic.twitter.com/TX209u9Jqb
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