開発で一時断念?Pixel 6が幻の顔認証に対応か

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Y.Sakakura

開発で一時断念?Pixel 6が幻の顔認証に対応か

正式発表前にほぼすべてのことが明かされてしまったPixel 6シリーズ。

なかでも英オンラインストアによる販売ページのリークは規模が大きく、そこには顔認証に対応することを示す画像が掲載(現在も掲載中)されていました。

ところが発表イベントでは顔認証について一切触れられず、当然ながら製品版にも搭載されることのない幻の機能となっています。ディスプレイ指紋認証に多数の不具合が発見されるなかで、幻となっている顔認証がアップデートで追加されるかもしれません。

指紋認証と顔認証のマルチ認証実現?

デベロッパーのFreak07がPixel 6シリーズに搭載されたGoogle独自のチップセットTensorのコードから顔認証に関するコード変更を発見しています。

この明らかにされたコード変更からGoogle内部では顔認証を「Tuscany」(トスカーナ)と読んでいることや顔認証がバッテリーに与える影響を改善するべく動いていたことが確認できます。

つまり、GoogleはPixel 6シリーズに顔認証を搭載するべく開発を進めていたものの、何らかの理由で最終的には搭載を断念したということです。

Freak07によれば、Googleはソースコードから顔認証をすべて削除していないため、将来的に顔認証が追加される可能性もあるとのこと。顔認証が追加される場合は3ヶ月おきの機能追加アップデートとなるでしょう。発売以降、初のアップデートは来月やってきます。

顔認証が追加されれば、マスクを着用すべき場所では指紋認証を使用し、自宅では顔認証を使用して画面ロックを解除することができます。また、速度が遅い、精度が悪い、他人の指紋でロックが解除されるなど、様々な不具合が報告されているディスプレイ指紋認証を利用せずに済むかもしれません。

気になるのは分解レポートにおいてPixel 4シリーズのような3D顔認証に必要な部品を搭載していないことです。実現したとしても安全性はどうでしょうか。

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