日本時間10月20日午前2時から開催されるオンラインイベント「Pixel Fall Launch」にて、正式発表が予告されているPixel 6|6 Proのさらなる詳細が明らかにされています。
THIS IS TECH TODAYのM. Brandon Leeによると、日本で販売されるPixel 6|6 Proには、これまでと同じようにFeliCaが搭載されて、おサイフケータイに対応するようです。
512GBは米豪で販売されるPixel 6 Proのみ
Leeが入手した資料には、Pixel 6シリーズに関する概要や両機種の違い・比較がまとめられています。
Official Color names are:
— M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY (@thisistechtoday) October 10, 2021
Pixel 6 (Great Value)
– Kinda Coral
– Sorta Seafoam
– Stormy Black
Pixel 6 Pro (Flagship) – 512GB Max
– Sorta Sunny
– Cloudy White
– Stormy Black
Notice the framing: Value/Flagship. Makes sense to have the price gap $849/$1099.#pixel6 #teampixel pic.twitter.com/YDIyXPP3pt
Pixel 6は、毎日の生活に役立つ優れた機能と先進的なテクノロジーを備え、上質な体験を魅力的な価格で提供するとのこと。Pixel 6 Proは、プロレベルのカメラとパフォーマンスを提供するGoogle初となるプロレベルのスマートフォンとなるようです。
すでに公開されているカラー名は、Pixel 6のオレンジがKinda Coral、グリーンがSorta Seafoam、黒がStormy Blackで、Pixel 6 ProのゴールドがSorta Sunny、白がCloudy White、黒がStormy Blackとなるようです。
容量は128/256/512GBの3種類ですが、512GBはアメリカおよびオーストラリアで販売されるPixel 6 Proのみ。AppleがiPhone 13 Pro|13 Pro Maxで1TBを用意したことや、Googleフォトの容量無制限特典が終了したこと、プロレベルのカメラを提供するPixel 6 Proについては、写真や4K/60fpsのような大容量の動画の利用が多いことを考えると、256GBは非常に心もとない容量です。
カメラはPixel 6|6 Proともに、50MPの広角レンズと12MPの超広角レンズを搭載。Pixel 6 Proは、48MPの望遠レンズを備え、超広角レンズは11.1MP/4K動画を撮影できるようです。フロントカメラは8MPのPixel 6に対して、超広角レンズを搭載することが判明しているPixel 6 Proは11MPとのこと。