大幅な値上げも噂されているGoogleの次期スマートフォン「Pixel 8a」がFCC認証を取得したことが確認されました。
FCCはアメリカで無線通信機器を発売するために必要な認証。Pixel 6aは認証取得から3ヶ月後に発売され、Pixel 7、Pixel 7 Pro、Pixel 7aは2ヶ月後に発売、Pixel 8、Pixel 8 Proが1ヶ月後に発売されたことを考慮すると、発売が間近に迫っていることがわかります。
5月15日に発表か
GoogleがG8HHN、GKV4X、G6GPR、G576Dといった未発表デバイス4モデルをFCCに申請しています。
機種名は明らかになっていないものの、直近で発売が噂されている機種はPixel 8aのみ(Pixel Fold 2は秋発売と報じられている)で、FCCによって公開された資料から4モデルが電話機であることが確認されています。
昨年発売されたPixel 7aも販売する国によって対応周波数の異なる4モデルで構成されていたこと、そして以前流出が確認されていたPixel 8aのパッケージにFCC通過が確認されたモデル番号「G6GPR」の記述があったことを考慮すると、Pixel 8aの可能性がかなり高いです。
4モデルのなかに日本向けのモデルも存在している可能性があります。
ドコモがSub6で利用しているn79対応が1つのヒントになりますが、Pixel 7aの日本モデルも含めてn79のテストはFCCでは行われていません。一方で、G8HHNのみがミリ波に対応していることも確認されています。
Googleは日本時間5月15日午前2時にビッグイベントGoogle I/O 2024を開催することを案内しており、Pixel 8aはこのビッグイベントで発表されるはずです。Pixel 8aの噂に関しては以下の記事で詳細にまとめています。
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