「So-net(ソネット)」は、デアゴスティーニのロボットをモチーフにしたキャラクター「ロビ」とのコラボスマートフォン「ロビスマホ」を発表し、本日より予約販売を開始しました。
発売日は12月1日、端末の販売価格は54,800円(税込み59,184円)。24回の分割での提供となり月額2,411円(初回のみ月額2,278円となる)で提供されます。
ロビとのコラボアプリが楽しめる「ロビスマホ」
「ロビスマホ」では、Androidスマートフォン「Xperia J1 Compact」にて、ロビとコラボした専用のコンテンツを利用することができます。また、ロビスマホ専用のオリジナル背面保護シートと専用ボックスでロビスマホの世界観を演出。
▼ロビスマホの専用コンテンツ
- 「ロビスナップ」:SNSへの投稿を楽しくする専用カメラアプリ。撮った写真を「ロビ」のスタンプでデコレーションして、そのまま投稿できます。
- 「ロビアラーム」:「ロビ」の声で時間を教えてくれるアラームアプリ。目覚ましにすれば、朝、「ロビ」が声で起してくれます。
- 「ロビクロック」:「ロビアラーム」連動の時計ウィジェット。「ロビ」が時間に合わせて違うデザインで時間をお知らせします。
- 「ロビバッテリー」:電池残量ウィジェット。「ロビ」が電池残量を一目でわかる形でお知らせしてくれます。
- 「ロビインストーラー」:壁紙25種、ボイス25種を用意しています。オリジナルのテーマでスマホを「ロビ」でデコレーションできます。
なお、専用コンテンツは、プリインストールされず、自身でGoogle Playストアからダウンロードおよびインストールする必要があるとのこと。
ソネットが提供している格安SIM「PLAY SIM」とロビスマホがセットで提供され、料金プランは「LTE SIM+ Xperia セット」の価格で利用可能。端末料金を含めた月額料金は3,888円となります。別途、初期手数料として3,000円がかかります。
「LTE SIM+ Xperia セット」は、月間通信量が無制限、日次通信量が140MBに設定されています。なお、1年間の最低利用期間が設定されており、期間中に解約すると、解約金5200円が発生します。
ギャラリー
ロビスマホ、“ロボスマホ”ならず
今年10月にシャープから2足歩行のロボット携帯電話「RoBoHon(ロボホン)」が発表され、ソネットはロビスマホのティザーサイトまで公開していただけに同じようなロボスマホが出てくると思いきや、コラボレーションスマホが発表されました。
コラボレーションスマホ自体は悪くないのですが、専用のコンテンツをGoogle Playストアからインストールする形でデアゴスティーニ感を演出。さらに、端末は「Xperia J1 Compact」にオリジナルの背面保護シートを貼ったものということで、肩透かしを喰らう格好となってしまいました。
限定1,000台としていますが、要はオリジナルの背面保護シートと専用ボックスが1,000枚限定なのでいくらでも販売できるような気はするのですが・・・
ちなみに、「Xperia J1 Compact」は49,800円。「ロビスマホ」は54,800円。価格差は5,000円ということで「エヴァスマホ」のような価格差はありません。
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