公式アカウントをTwitterからXに変更し、ユーザー名も@twitterを非公開アカウントにして@Xに移行するなど、Twitterブランドの終了が急速に進んでいますが、ついにスマートフォンにも影響がやってくるようです。
Android向けのベータ版Twitterで、アプリアイコンがXに変更されたことがわかりました。
9to5Googleによると、Twitterが現地時間の26日午後にリリースしたバージョン10.0.0-beta.0にて、アプリアイコンの変更を行なったとのこと。
これまではTwitterバードという名前のついた青い鳥のアイコンでしたが、黒の背景に白の文字でXと書かれたアイコンに変更されます。アプリ名はTwitter Betaのままですが、アプリを解析したところ正式版がリリースされるタイミングでアプリ名もXに変更されることが確認されたとのこと。
これまでTwitterブランドの終了はウェブに留まっていましたが、スマートフォンにも及ぶことで普段ウェブ版のTwitterにアクセスしない多くの人に影響を及ぼし、芸能人などが反応しファンが呼応するでしょう。
そして、多くの人がTwitterどこにいったの?と迷子になるはずです。
この変更に伴い、タイムラインの上部に表示される鳥のロゴもXに置き換わり、検索タブのボック内に表示される文字がキーワード検索からXを検索に変更されます。もちろんステータスバーに表示される通知もXに変わります。
おそらく変わらないものはアプリのパッケージ名であるcom.twitter.androidだけになると思われます。
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