長年多くのユーザーが追加を要望しているツイートの編集機能。CEOのジャック・ドーシーは、検討していることを明かしていたが、少なくとも2020年には導入しないことを明言した。
Twitterは送信を取り消しできないSMSをモデルに開始したサービス
Wiredとの質問ビデオのなかで2020年にTwitterにツイートの編集ボタンを追加するか聞かれたジャック・ドーシーは「答えはノー」と断言。多くのユーザーが要望しているにも関わらず導入しない理由については、TwitterがSMSをモデルにして開始したサービスであり、メッセージを送ったあとは取り消すことができない(Gmailは取り消しができるが)とし初期の頃の感覚を残したいと説明。
また、誤字や間違ったリンクを修正するといった正当な使い方がある一方で、ツイートを編集してユーザーを誤解させるような悪意のあるアプリケーションの存在など編集ボタンを導入する上での考慮すべき点を挙げて「おそらく導入しないだろう」と答えた。
The Vergeが指摘するように同氏の回答はやや曖昧で将来的に編集ボタンが追加される可能性は残されているが、現時点でその可能性は低いようだ。
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