日本時間1月22日、イーロンマスクがTwitterの広告に関するアップデートを明らかにしました。
まずは、今後数週間のうちに頻繁に表示され、大きすぎる広告に対処するとのこと。さらに、広告を完全に表示しない高価格なサブスクリプションサービスを提供すると予告しています
イーロンマスクがTwitterを買収して以降、Twitterの広告収入は大幅に減少していると報じられています。
そこで行ったのが開発者やユーザーの声を一切聞くことなく開発者規約を変更して広告が表示されない非公式アプリの開発を禁止にし、半ば無理矢理に広告収入が得られる公式アプリへ誘導するというものでした。
次の一手は広告の表示頻度と大きさを見直すことです。
サブスクについても強化し、近日公開と案内されている広告の表示量が半減するTwitter Blueに加えて、より高額なサブスクを提供して広告を完全に非表示にするようです。
非公式アプリの開発禁止→公式アプリへの誘導→広告の改善→サブスクの強化までは全部繋がっていてイーロンマスクがデザインしたものでしょう。これまで広告が表示されなかった非公式アプリユーザーにとっては広告が見直されたとしても一連の流れは受け入れ難いことかもしれませんが、以前から公式アプリを使っていた人にとっては嬉しいアップデートになりそうです。
Also, there will be a higher priced subscription that allows zero ads
— Elon Musk (@elonmusk) January 21, 2023
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