イーロンマスクがTwitterのロゴをおなじみの鳥からXにまもなく変更することを発表しました。
Xは同氏が創業した企業で今年初めにはTwitterの運営会社もX社に変更されています。
Twitterのサービス開始時から採用されている鳥のロゴ。
最大140文字に限定された短文を小鳥のようにさえずる(ツイートする)ことが関係していますが、現在のTwitterはTwitter Blueに加入することで最大25,000文字までツイートできるなど、すでにつぶやく領域ではなくなっています。
それでも鳥のロゴを見れば、誰もがTwitterだと認識できるブランド力を誇っていますが、イーロンマスクは、それを放棄してでも自身が創業した“X”ブランドに変更したいようです。
過去に1つのアプリに多数の機能を集約したスーパーアプリ化したいと展望を語っていたことも関係しているのかもしれません。将来的にはXアプリの下にTwitterや過去に手がけていた決済機能がぶら下がる形になるのでしょうか。
なお、イーロンマスクはロゴの変更だけでなく、Twitterのプラットフォームカラーを黒に変えるアンケートを投稿しており、現時点で約75%が黒への変更を支持しています。
その後、鳥ロゴの変更を明言するとともにXロゴを募集。その1つを気に入ったのか動画のみ引用してツイートしました。
— Elon Musk (@elonmusk) July 23, 2023
Change default platform color to black
— Elon Musk (@elonmusk) July 23, 2023
ちなみに、鳥のロゴには名前があり、社内にNBAのレジェンドプレイヤー、ラリー・バードのファンがいたことから同じ名前が与えられていましたが、現在はTwitterバードに変更されています。
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