Twitterが今年2月から一部ユーザーに試験提供していた「ブックマーク」機能を本日、3月1日から全ユーザーに公開した。ブックマークを使うことによって誰にも知られることなくツイートをメモまたは保存することができる。
誰にもバレずにツイートを保存・メモできる新機能「ブックマーク」
Twitterがツイートをカンタンに保存して後から読み返すことができる「ブックマーク」機能を正式リリースした。これに合わせてツイートをシェアする方法も改善されている。
これまではタイムラインやツイートの個別画面にはダイレクトメッセージのアイコンが表示されていたが、シェアアイコンに変更された。新たに設置されたシェアアイコンをタップすると、ツイートをブックマークしたり、ツイートのリンクをコピーするなど様々な方法でシェアすることができる。以前は「v」をタップするとツイートをシェアできたがわかりづらかった。
メモしたツイートが公開される「いいね」の代わりになる新機能「ブックマーク」
ツイートをブックマークするにはシェアアイコンをタップして「ブックマークに追加」を選択すればいい。プロフィールアイコンをタップしてサイドメニューから「ブックマーク」を選択すると、ブックマークしたアイコンを後から読み返すことができる。
これまで「いいね」をブックマーク代わりに使っていた人も多かったが、いいねしたツイートはフォロワーにタイムラインおよびプロフィール画面で公開されるため不満の声が多かった。今回追加された「ブックマーク」機能を使えば他のユーザーに知らせることなくツイートをメモできる。
なお、ブックマークはiOSまたはAndroidのTwitter、軽量版のTwitter Lite、モバイル向けTwitter(mobile.twitter.com)でのみ利用できる。PC版のTwitter(twitter.com)からブックマークが利用できないため、スマートフォンでブックマークしたツイートをPC版で確認することができないが、どうしても利用したい場合はPCからモバイル向けTwitterにアクセスすればブックマーク機能を使うことができる。
ブックマークへの追加・削除など詳しい使い方は以下の記事で詳しく解説しています。
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