当メディアではアフィリエイト広告を使用しています

Twitter、ツイートの閲覧件数を大幅制限。一時的に上限1日600件に

bio
Yusuke Sakakura更新日:2023/07/02 9:42
Twitter、ツイートの閲覧件数を大幅制限。一時的に上限1日600件に

7月になってからTwitterでタイムラインを更新するなど、読み込みをかけると「API呼び出しの回数制限を超えました」「しばらくしてからやり直してください」といったメッセージが頻繁に表示されるようになりました。

このメッセージが表示されること自体は不具合ではなく、負荷を軽減するための仕様ですが、イーロンマスクがTwitterを買収して以降、頻繁に表示されるようになりました。

最近になってさらに頻繁にメッセージが表示されるようになったことから「Twitterサ終」「API規制」といったワードがトレンドに上がるように。回数制限メッセージの表示が急増している理由についてイーロンマスクは一時的な制限をかけたことを明かしています。

Twitter Blueは6000ツイート、未認証アカウントは600ツイートまで

一時的な制限の強化は極端なレベルのデータスクレイピングおよびシステムマニピュレーション対策によるものと説明されています。

制限にかかる条件はTwitterアカウントが認証されているか、アカウントの作成時期によって次のように異なります。

Twitter Blueなどの認証済みアカウントは1日あたり6000件のツイート、未認証アカウントは1日あたり600件のツイート、作成されたばかりの未認証アカウントは1日あたり300件のツイート閲覧まで。

UPDATE:2023/07/02 4:40現在はツイートの表示回数制限を認証済みアカウントは1日あたり10,000件、未認証アカウントは1日あたり1,000件、作成されたばかりの未認証アカウントは1日あたり500件まで緩和されています。

これまで案内されていた制限には、ツイートの投稿において1日あたり上限2400ツイート(リツイート含む)までといった投稿における制限も含まれていましたが、新たに閲覧制限が一時的に追加されたことになります。

なお、これらの制限については一時的と案内されているものの、いつごろ元に戻るのかはアナウンスされておらず、ストレスが続きそうです。

話題の流れ
コメント
コメント利用規約

質問は必ず記事を読んでから投稿してください

質問する際は画面にどういったメッセージが表示されているのか、利用機種・OSのバージョンも書いてください。

誹謗中傷を含む場合は発信者情報開示請求します。

攻撃的・侮辱的・過激・不快な表現を含む場合はIPアドレスを明記して公開します

VPNを使った書き込みおよび連投は承認されません。

コメントを残す

(任意)

Recommendこんな記事も読まれています