今春発表され、大きな注目を集めたAppleのクレジットカード「Apple Card」がついに今月サービス開始となる。
今のところ米国のみでスタートする予定だが、日本でも商標出願したことが明らかになった。
ゴールドマン・サックスは将来的な国際展開を示唆
商標出願が明らかになったのはまもなくサービス開始となるクレジットカード「Apple Card」と、Apple Cardの決済で還元されたり、個人間送金で使える残高「Apple Cash」に関するもの。
[商願2019-97226]
— 商標速報bot (@trademark_bot) August 4, 2019
商標:[画像] /
出願人:アップル インコーポレイテッド /
出願日:2019年7月16日 /
区分:9(コンピュータほか),35(事業の運営及び管理ほか),36(金融に関するサービスほか),39(旅行及び観光に関する情報の提供ほか),42(コン… pic.twitter.com/DIRJgmsrYu
商標が出願されたことで「ついに日本でもサービス開始か?」と言いたいところだが、すでに欧州や香港など海外でも商標は出願されているため、今回のことがサービス開始につながるとは言えない。
「モバイルPASMO」や「ヨドペイ」といった決済サービスも商標出願されているが、サービス開始には至っていない。
ただし、Appleと革新的なクレジットカードを共同開発したゴールドマン・サックスのCEO、Richard Gnoddeは「Apple Card」の将来的な国際展開を示唆しているため可能性がないわけではない。来月開催される「iPhone 11」など新製品の発表が期待されるスペシャルイベントで何らかの案内があるかもしれない。
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