Apple「HomePod」は“特殊なサウンド”でカンタンなセットアップを実現

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Y.Sakakura

Apple「HomePod」は“特殊なサウンド”でカンタンなセットアップを実現

Appleがホームミュージックスピーカー「HomePod」を12月に発売する。空間認識を使って室内での位置を感知し、自動的に音を調節する特徴を持つワイヤレススピーカーだ。

ただし、ただのスピーカーではない。iPhoneやiPadの「ホーム」アプリと連携して家電へのリモートアクセスや家を出るときに自動で照明を消すホームオートメーションも利用できる。

これらの機能を利用するためにHomePodとiPhoneを接続する必要があるが、特殊なサウンドによって非常にカンタンなセットアップを実現するようだ。

HomePodのペアリングは「音」だけでカンタンに

HomePodのファームウェアやiOS 11ベータ版から様々な情報をリークしているGuilherme Rambo氏(@_inside)がHomePodとiPhoneの接続設定時のスクリーンショットをリークした。

スクリーンショットには「接続に失敗しました」「HomePodから再生されるトーンをiPhoneに聞かせてください。」「iPhoneをHomePodに近づけて接続を妨げないでください。」と表示されている。

Apple Insider

これらのメッセージからGuilherme Rambo氏はBluetooth接続の際に使用されるパスコードの確認・入力が不要で音だけでセットアップが完了するとレポートした。

Apple Watchは「画面」、HomePodは「音」でセットアップ可能に

Bluetoothを使用したセットアップは非常に面倒だ。パスコードを入力・確認したり、ボタンを数秒間押したり、製品によってバラバラで接続中のステータスもわかりづらい。

AppleはこういったBluetoothのセットアップを直感的でシンプルなものにしている。Apple WatchではiPhoneのカメラで画面を撮影、AirPodsでは充電ケースのフタを開けるだけで設定が完了する。

HomePodの発表時にAppleは“AirPodsの設定と同じくらい直観的に行うことができます。iPhoneをHomePodの横に持ってくると、数秒で音楽を再生することができます。”と発表していたが、そのとおり音だけでカンタンに設定できるようだ。

HomePodとは?

HomePodは12月からオーストラリア、イギリス、アメリカで発売される。販売価格は349ドル(日本円で約38,000円)。深く、クリーンな低音を実現するApple製の大型ウーファー、7個のビームフォーミングツイーター、ノイズキャンセリングに対応したA8チップを搭載する。

メイン機能は音楽だが、音声アシスタント「Siri」をサポートするため、ニュース、メッセージ、リマインダー、アラーム、タイマー、翻訳、株価、天気、交通情報などを音声案内で確認できるほか、照明のオン/オフやエアコンの温度調整も可能だ。

Appleは日本時間9月13日にスペシャルイベントを開催する。HomePodの最新情報や日本を含めた2次販売国の発表もあるかもしれない。

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