直近では今年後半に発売と報じられている「iPad mini 5」。2015年9月以来、約3年〜4年ぶりに登場するコンパクトタブレットだが、サイズやデザインなどは変わらない可能性がある。
第2世代Apple Pencilにも非対応か
Appleの未発表製品に関しても数々の実績があるSteve H.McFly(@OnLeaks)は、iPad mini 5のCADを入手し、このデータが100%本物かは保証できないとした上で、マイクの移動を除き外部デザインに変更はないと伝えた。
端的に言えばスペックのみのアップデートになる可能性が高いとしている。
Just got my hands on alleged #iPadMini5 CAD. If legit (can't vouch at 100%), there is indeed (just as rumored) no external design changes (except of relocated mic, centered on upper back panel). In short, it will very likely be a specs bump only update… pic.twitter.com/z5XuBKZVmN
— Steve H.McFly (@OnLeaks) 2019年2月19日
Appleは昨年発売した「iPad Pro」に採用した新デザインをiPad mini 5には適用しないようだ。つまり、厚いベゼルや指紋認証「Touch ID」、イヤホン端子は継続され、側面から背面にかけてのラウンドフォルムもそのままになる。専用のペンデバイス「Apple Pencil」に対応する可能性があることも報じられているが、少なくとも第2世代のApple Pencilをワイヤレス充電するための磁気コネクタは搭載されないだろう。
デザインに関して大きなアップデートを期待している人は少ないと思うが、コンパクトタブレットのApple Pencil対応は熱望されている。第1世代のApple Pencilであれば外観のデザインに変更がなくても対応できるはず。期待して続報を待ちたい。
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