今年5月からマイナンバーカードなしでスマートフォンだけで、さまざまなマイナンバーカード関連サービスが利用できるサービスがスタートしました(登録方法はこちら)
現在はマイナポータルへのログインと一部サービスの利用が可能ですが、7月からは引っ越しの際の転居手続き、2024年には確定申告や健康保険証としての利用にも対応する予定。
さらに、2024年度中にはマイナンバーカードを運転免許証としても使える予定ですが、カードだけでなくスマートフォンも運転免許証代わりとして使えるよう実現を目指します。
海外では一部地域で実現済み
NHKによるとデジタル庁は2026年中に偽造防止や性別・生年月日・住所など記載する情報を精査してセキュリティーを高めた新しいカードの導入を目指すとのこと。
マイナンバーカードと運転免許証の一体化においては、スマートフォンに運転免許証の情報を記録する、モバイル運転免許証の実現に向けて検討を進めると伝えています。
スマートフォンを免許証として利用する機能は、すでに一部の海外で実現されています。
例えば、iOS 15以降のウォレットアプリでは、運転免許証をスキャンすると、州の発行機関が承認または拒否の判断が行われ、無事承認されるとiPhoneおよびApple Watchに追加できます。提示する際はTouch IDやFace IDによる本人確認が必要になります。
また、Androidで利用できるGoogleウォレットでも、カードとの併用を推奨するベータテストがメリーランド州にて昨年末にスタートしました。
日本でもようやくモバイル運転免許証の利用がスタートすることになりそうです。実現すれば、運転免許証不携帯によって3,000円の反則金を取られる機会が大きく減るでしょう。ちなみに、免許不携帯に違反点数はありません。
なお、対応時期はマイナンバーカードと運転免許証の一体化と同じ2024年度になるのか、それともそれ以降になるのかはわかりません。