2019年前半に発売と噂されているコンパクトタブレット「iPad mini 5」と9.7インチの新型「iPad」の登場はもう間もなくかもしれない。
ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースから未発表の6つのiPadが発見された。
新型iPad mini/iPadは数カ月後に発売か
mysmartpriceがユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースにiOS 12を搭載した6種類のタブレットが登録されていると報告した。タブレットのモデル番号は、A2123/A2124/A2153/A2154/A2133/A2152となっている。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関。同委員会のデータベースからは当時未発表だったiPhone 7/MacBook/iMac Pro/AirPods/第6世代のiPad/MacBook Pro(2018)/iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XRの存在が明らかになり、約1ヶ月〜2ヶ月後に発売された実績があることから信ぴょう性が非常に高い。
存在が明らかになった6種類のタブレットのなかに「iPad mini 5」が含まれているかは明らかではないが、ココ最近で発売が噂されているのは9.7インチのディスプレイを搭載した新型「iPad」と現行モデルの発売から3年以上が経過している「iPad mini 5」だ。
「iPad mini 5」は、すでに実機写真が流出。昨年発売されたiPad Proに搭載された顔認証「Face ID」やノッチレス&ベゼルレスディスプレイ、USB-Cが導入されることはなく、低コストのタッチパネルとアップグレードされたプロセッサを搭載する小幅なアップデートモデルになる可能性が高い。
新型「iPad」は、ディスプレイのサイズが9.7インチから10インチに大型化されるそうだ。的中率100%を誇る謎のリーカーは9.7インチのiPadは高い確率で廃止になると報じていたが、おそらく画面サイズが変化することを表現していたのだろう。
コメントを残す