7.9インチのディスプレイを搭載した「iPad mini」シリーズは、2015年9月に第4世代のモデルが発売されて以来、新型モデルの登場が遠ざかっている。
ただ、Appleが第5世代となる「iPad mini」の発売を計画しているとも噂されており、新たに新型モデルと思われる写真がリークされた。
アンテナラインのデザインが変化した新型「iPad mini」
Wi-Fi+Cellular版の新型「iPad mini」とされる写真をリークしたのはiPhone XやiPhone XRのディスプレイパーツをリークするなど実績があるMr.White。同氏は3枚の写真とともに「iPad mini 4sのように呼べると思う」とTwitterに投稿した。
iPad mini 4s I think we can call it like this.🙄 pic.twitter.com/DvLJZ22nYO
— Mr·white (@laobaiTD) 2019年1月8日
リークされた3枚の写真からは全体のデザインやイヤホン端子の存在および電源ボタンやボリュームボタンの配置こそ従来のモデルと変わらないものの、アンテナのデザインは旧iPad Proの細いラインで描かれたもので「iPad mini 4」とは明らかに異なることがわかる。
ただ、この写真からiPadのサイズを正確に判断するのは難しく新型モデルであるとも断定できない。新型モデルであってもプロトタイプで、すでにデザインが変更されている可能性もある。
新型「iPad mini」については未発表のApple製品について信頼できるアナリスト、Ming-Chi Kuoが低コストのタッチパネルを搭載し、アップグレードされたプロセッサを搭載する小幅なアップデートモデルと予測。
信頼性が高いとは言えないが、Appleのサプライチェーンの情報を元に、Appleが12月末に「iPad mini 5」の量産と出荷を開始し、2019年前半に発売されると報じられている。
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