2015年9月に「iPad mini 4」が発売されて以来、新型モデルが登場していないiPad miniシリーズ。今年前半にも発売との噂があるが、その一方でオリジナルモデルとなる9.7インチのiPadは消滅する可能性があるようだ。
的中率100%の人物が予測する9.7インチiPadの廃止
CoinX (@coiiiiiiiin)によると、最近になって噂が続々と報じられているiPad miniは“まだ死んでいない”という。ただ、昨年、Apple Pencil対応の新型モデルが登場した9.7インチのiPadは高い確率で消滅するとしている。
iPad mini is not dead. But the 9.7" iPad will be gone, most likely
— CoinX (@coiiiiiiiin) 2019年1月9日
9.7インチのiPadは教育機関向けにも優れたデバイスで今後も継続的な需要が考えられ、消滅は信じがたい噂だが、このCoinXは昨年秋に登場し、新型iPhoneの名前(iPhone XS/iPhone XS Max/iPhone XR)を正確に的中させている。
その後もiPhone XS Maxの重さ、急速仕様の充電器が同梱されるとの噂を否定、新型iPhoneの壁紙、新型iPhoneにおけるデュアルSIMの仕様・スピーカーの配置・数、11インチiPad Proの厚さなどすべての予測をすべて的中させている人物で最も信頼できる情報源といって良い。
ヒントとなるのは信頼できるアナリストのMing Chi-Kuoが語っていた9.7インチiPadの画面サイズが10インチに大型化するとの予測だろう。11インチiPad Proのようなベゼルレス化による大型化が期待されるが、CoinXが語る“消滅”は画面サイズの変化を意味しているのではないだろうか。
なお、新型のiPad miniにおいては、低コストのタッチパネルとアップグレードされたプロセッサを搭載する小幅なアップデートモデルになる可能性が高く、ボディケースの写真も流出している。
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