- 新たなNothing Phone (2a)のスペック情報が流出、120Hzの有機ELディスプレイや50MPデュアルカメラ等を搭載、価格は400ドル予定。
- 情報源は信頼性に欠ける反面、以前の情報と部分的に一致する箇所も存在。
- その他、新デザインやDimensity 7200チップ、Android 14ベースのNothing OS 2.5の存在も確認済み。
Nothingが現地時間2024年2月27日にイベントの開催を発表しています。
イベントの詳細は不明ですが、新商品が発表される見込みで性能を抑えたスペックで手ごろな価格の「Nothing Phone (2a)」が登場する可能性があります。
Nothing Phone (2a)についてはすでにインドの認証を取得し、これまでにチップ、ディスプレイ、デザインの情報が報じられていましたが、新たにカメラやメモリ、ストレージなどの情報が伝えられています。
新たに報じられたNothing Phone (2a)のスペックは、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイ、8GBのメモリ、128GBのストレージ、50MPのデュアルカメラ、価格は400ドルというもの。
Nothing Phone (1)のスペックを参考にすると、同じ容量のメモリやストレージ、同じ画素数のカメラは妥当性があります。499ドルのPixel 7aがリフレッシュレート90Hzであることを考えると、400ドルの低価格でリフレッシュレート120Hzのディスプレイを実現するのであればサプライズと言えそうです。
なお、Nothing Phone (1)の価格は399ポンド/当時475ドル相当、Nothing Phone (2)の価格は599ドルでした。
注意が必要なのは情報源が信ぴょう性がイマイチなYogesh Brarということ。
同氏が伝えたNothing Phone (2)の噂については充電出力を除いて概ね正しかった一方で、Pixel 8の指紋認証が超音波式になると報じていましたが光学式のまま。24Wになると伝えていた有線充電の出力も27W。64MPになると伝えていたPixel 8 Proの超広角カメラは48MP。Pixel Foldの価格も1300-1500ドルと報じていましたが、実際は1,799ドルでした。Pixel 6シリーズが33Wの急速充電に対応する可能性があるとの情報も誤っていました(1,2,3,4,5)
なお、Glyphを含む新しい背面新しいデザイン、Nothing Phone (2)に似たGlyphコントロール、デュアルカメラ、Dimensity 7200チップについてはDylan Rousselの投稿ですでに確認されており、Android 14ベースのNothing OS 2.5もすでに配信されていて誰もが予測可能なものです。
Nothing Phone 2a PVT
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) December 16, 2023
Gets:
– 120Hz OLED panel
– Dimensity 7200
– 8/128GB
– 50MP dual camera setup
– Ships with Nothing OS 2.5
– Android 14
– New back design
– Redesigned Glyph
– Glyph controls similar to Phone 2
MWC launch, Good for $400 pic.twitter.com/WNCoJoRMhW
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