Pixel 9aの公式のような画像流出。カメラの出っ張りなし、フラットな背面に
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

3月19日発表と噂されている最新スマートフォン「Google Pixel 9a」の公式と思われる画像が流出しました。
これまでの噂どおり、Google Pixelの象徴とも言えるカメラバーが廃止され、背面がフラットなデザインになることが確認できます。
Pixel 9aのカラーバリエーションは、先日リークされた公式ケースと同様に、Iris、Peony、Porcelain、Obsidianの4色が用意されるようです。
カメラバー廃止の影響が気になるところですが、Pixel 9aのカメラは、64メガピクセルから48メガピクセルにスペックダウンすると伝えられています。
新しいイメージセンサーは、Pixel FoldとPixel 9 Pro Foldに採用されているSony IMX787の可能性が高いとのこと。センサーを流用することで、コストを抑える狙いがあるのかもしれません。
本体サイズは、154 x 73 x 8.9mmとわずかに大きくなり、それに伴いバッテリー容量もGoogle Pixelスマートフォン史上最大の5,100mAhへと増量します。
さらに、充電速度は18Wから23Wへ向上するため、少なくとも充電時間がこれまでのモデルよりも大幅に長くなることはなさそうです。ただし、ワイヤレス充電の出力は7.5Wのままです。
Googleは3月19日の発表と同時に予約受付を開始し、発売日は3月26日と報じられています。価格は128GBが499ドル、256GBが599ドルに設定される見込みです。
また、数日以内に発表される可能性が高い「iPhone SE (第4世代)」、3月4日に正式発表される「Nothing Phone 3a」など、春のスマホ市場では、新機種の競争が激化しそうです。
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