TwitterがiOS版公式アプリをアップデートして、横スワイプでタイムラインの並び順を新着とアルゴリズムで変更できる機能を追加しました。
イーロンマスクは、これをリニューアルの始まりとしており、来週にはブックマーク専用のボタンが追加され、2月上旬には長文ツイートも追加することを予告しています。
Twitterのブックマーク機能は、いいねのように誰かに公開することなく、気になったツイートを保存できる便利な機能ながらあまり知られていない機能です。
その理由の1つは、いいねやリツイートのように専用ボタンがなく、機能を利用するためにツイートの共有ボタンを押すなど、何回か手順が必要になることかもしれません。
ブックマークのインターフェースについて「わかりにくいインターフェース」と評価していたイーロンマスクは、ツイートの詳細画面にブックマーク専用のボタンを追加することを明かしました。
また、長文ツイートも2月上旬に可能になります。
これまでは最大280文字(すべて日本語・全角文字では140文字)のツイートが可能で、それ以上の文字数をツイートする場合は、複数のツイートを繋げるか、メモアプリなどに書いてスクショした画像をアップロードしていました。
イーロンマスクは特にメモアプリをスクショする文化を「馬鹿げたもの」と表現し、早々に終わらせることを宣言しています。
文字数を単純に拡張するのか、それとも画像のALT機能のように補助的な機能を追加するのか詳細は明かされていませんが、Twitterの文字数制限が4000文字に拡大されるのは本当か?との質問に対してマスクは「Yes」と回答しています。
文字数が4000文字に拡張された場合、タイムラインにすべての文字数が表示されることはなく、省略表示なるものと思われますが、現時点で詳しいことはわかりません。
Easy swipe right/left to move between recommended vs followed tweets rolls out later this week.
— Elon Musk (@elonmusk) January 8, 2023
First part of a much larger UI overhaul.
Bookmark button (de facto silent like) on Tweet details rolls out a week later.
Long form tweets early Feb.
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