
Twitterが公式ラベルをたった数時間で取り下げてから数時間後に、通知メニューに「認証済み」タブが追加されました。
海外ではTwitter Blueの値上げ開始と同時に一部のユーザーから存在が報告されていましたが、今日になって日本でも提供が拡大したようです。
iOSとウェブ版に認証済みタブが登場
認証済みタブには、青バッジの付いたアカウントからのいいねやメンション、リツイートが表示されます。
これまで青バッジはアカウントが本物であることを意味する目印でしたが、Twitter Blueに加入しただけでもらえるようになることが発表されており、将来的には公式アカウントを保証する目印ではなくなります。
そのため、認証済みタブに表示されるアカウントは、将来的には公式か本物かに関わらずTwitter Blueの加入者ということになるかもしれません。

ウェブ版のTwitterの通知にも「認証済み」タブが追加された
なお、青バッジの役割が変わることで、アカウントが本物であることを示す目印がなくなることから、代替となる公式ラベルが日本時間9日深夜に表示されたものの、イーロンマスクは「ボツにした」と語り、数時間で取り下げました。
イーロンマスクのツイートに対して、TwitterのEsther Crawfordは、公式ラベルは付与を続けているものの、政府や商業団体向けの機能であり、個人のアカウントを対象にしたものではないと補足しています。
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