Android Lのファクトリーイメージが公開ーインストール方法を紹介
Yusuke Sakakura

Yusuke Sakakura
ブログメディア「携帯総合研究所」を運営しています。学生時代に開設して今年が16年目。スマートフォンの気になる最新情報をいち早くお届けします。各キャリア・各メーカーの発表会に参加し、取材も行います。SEの経験を活かして料金シミュレーターも開発しています。

早速、「Android L Developer Preview」のファクトリーイメージをインストールする方法を紹介します。
Android Developer Previewをインストールする際の注意点
ファクトリーイメージが公開されているサイトにも書かれているとおり、あくまでもプレビュー版で今後仕様が変更される可能性があります。
また、動作が安定していないためエラーが発生したり、保存したデータが損傷するなどの欠陥を含んでいます。さらには、アプリなどが正常に動作しなくなることも十分考えられるので、常用しているデバイスにはインストールしないことをオススメします。
あくまでも開発者向けのプレビュー版ってことで。
Android Developer Previewのインストール方法
まずは、以下のサイトにアクセスしてファクトリーイメージをダウンロードします。
ファクトリーイメージのダウンロードリンクはページ中ほどにあります。以下の画像を参考にしてください。
ダウンロードリンクをクリックすると、利用規約が表示されるので読んだ上でチェックを入れ、ボタンを押しましょう。
ダウンロードが完了したら、圧縮ファイルを解凍します。
解凍されたフォルダをAndroid SDK内の「platform-tools」内に移動します。
次にNexus 5やNexus 7のUSBデバッグをONにして、USBケーブルを使ってPCに接続します。
コマンドプロンプトまたはターミナルを開いて、cdコマンドを使って先ほど移動した解凍フォルダの格納先まで移動して「adb reboot bootloader」を実行します。
最後に「flash-all」を実行すると、Android L Developer Previewのインストールが始まります。
アップデートする場合は、「fastboot flash system system.img」を実行しましょう!
コメントを残す