アップルが12.9インチのiPadを開発中?大型のiPadはどんな場面で活躍するのか

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Yusuke Sakakura最終更新日:2014/10/11 23:28

アップルが12.9インチのiPadを開発中?大型のiPadはどんな場面で活躍するのか

Photo plantronicsgermany
2013年末からポツポツと報じられていたアップルが大型のiPadを開発しているとの噂ですが、iOS 8のリリース直前となった今、再びこの噂が浮上しました。

12.9インチの大型iPadが2015年第1四半期にも製造開始?

ブルームバーグが匿名の情報筋から得た情報によると、アップルは1年前から12.9インの大型タッチスクリーンを搭載する新しいiPadの開発に取り組んでいるとのこと。この新しいiPadは2015年第1半期までに製造が開始されるとも述べたようです。
The new iPad will have a screen measuring 12.9 inches diagonally, said the people, who asked not to be identified because the details aren’t public.

引用元:Apple Said to Prepare New 12.9-Inch IPad for Early 2015 – Bloomberg

ユーザーが求めてるのは低価格版のiPad

アップルが発表した2014年第3四半期(4〜6月)の業績にて、iPadの販売台数が2年連続(同期比)で落ち込んでいることが明らかになっており、なんらかのテコ入れが必要なことは明らかです。

そこに来て大型iPadの噂が再浮上したわけですが、iPadが苦戦している理由の1つとしてiPadの販売価格が高額であることがあげられます。日本の調査結果ではありますが、2014年上半期のタブレット販売シェアにおいて、Nexus 7を中心に低価格のタブレットを販売するASUSにアップルは負けています。

昨年、iPad Airが発表された際も「欲しい」という声があがる一方で「高すぎる」という声もかなり多く、マイナビニュースの調査結果ではiPad Airの販売価格が適切であると答えたのはたった5%となっていました。

消費者が低価格のiPadを求めているのは明らかなわけですが、そんな状況の中、コストのかかる大型のiPadが発売されたとしてもiPadを手に取る人が劇的に増えるということはなんとも考えにくいです。

12.9インチの大型iPadは教育機関、ビジネス向け?

MacBookを超えるほどのディスプレイを搭載するタブレットの利用シーンを想像するのは難しいわけですが、教育機関やビジネスシーンで活躍する可能性はあるのではないでしょうか。

最近では、iPadをPOSレジとして利用するショップや回転寿司チェーンの「くら寿司」のように顧客用のオーダー端末として使われるケースもチラホラ見受けられます。
Photo By Anthony Lin

企業としてはメーカーに独自の端末を開発させるよりも低コストですし、消費者にとっては普段使っている端末でオーダーできるため、操作に戸惑うことも少ないはずです。

いずれも消費者向けに販売されているiPadが使われていますが、9.7インチでは小さく操作しづらいと感じたことはないでしょうか?そういった場面で大型のiPadは活躍することは容易に想像ができます。

これまで消費者向けの市場で多くの改革を起こしてきたアップルですが、IBMとの提携など、これからは法人向けの市場に力を入れていくのかもしれませんね。

もし、大型のiPadが消費者向けに発売されるのであれば、黒いキーボードつけてボディは切り出しのアルミにして背面に光るAppleロゴを付けて欲しいなぁー。
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