開発者向けに提供されたベータ版「iOS 12.2」内から発見されたことで発売間近とされている2種類のiPadの正体はやはり新型iPadと新型iPad miniかもしれない。
新たに報じられた情報によればAppleは早ければ今春にも新しいiPadを発売するという。
新型iPadは画面サイズが9.7インチから10インチに?
Bloombergが計画に詳しい人物から得た情報によれば、Appleはアップデートされた低価格の新しいiPadを早ければ今春にも発売するとのこと。
低価格の新しいiPadとは、昨年春に待望のApple Pencilに対応した第6世代iPadの後継機だ。アップデートの内容は多く報じられていないが、高速化された処理能力の高いプロセッサを搭載し、画面サイズは従来の9.7インチから10インチに大型化される。
昨年発売されたiPad ProではLightningが廃止となりUSB-Cに変更された。それに伴い、iPhoneと接続すればiPadがモバイルバッテリー代わりになってiPhoneを充電することができたが、低価格の新しいiPadはLightning端子の搭載を継続するようだ。
さらに、Appleは低価格でコンパクトサイズのタブレット「iPad mini」シリーズの最新モデルも準備しているという。発売時期は報じられていないが最新モデルは2015年以来約4年ぶりとなる。
これまでの噂によれば「iPad mini 5」はApple Pencilに対応する可能性もあるようだ。コンパクトサイズのiPad miniがApple Pencilに対応すれば、より手軽に優れたペン機能を利用できる。実際に発売されれば大きなヒットが期待できそうだ。
コメントを残す