アップルが今秋配信予定としてたAndroid向けの「Apple Music」アプリをGoogle Playストアにて公開しました。
iOS版と同じく3ヶ月の無料トライアルが提供されていますが、無料期間終了後に自動で有料プランに移行するため、注意が必要です。
Android向け「Apple Music」アプリがようやく登場
ベータ版として登場。一部機能が利用不可
Google Playストアに登場したAndroid向けの「Apple Music」アプリは、ベータ版として公開されています。そのため、ミュージックビデオに非対応になっており、家族向けのプランに加入するにはMacかiOSが必要になるとのこと。
ただ、Apple Musicの初期登録はアプリ内で完結。配信されている楽曲の検索、視聴、ダウンロードも可能(Apple Musicを解約後に再生不可)で、音楽を楽しむための機能は利用することができます。
なお、Apple Musicアプリのインストールには「Android 4.3」以上が必要になります。
3ヶ月だけ無料で使う方法
冒頭で書いたとおり、3ヶ月の無料期間終了後に自動的に有料プランに移行してしまいます。
初期登録時に以下の画面が表示され、無料期間が終わったあとで有料プランを利用するか聞かれますが、キャンセルを選んでも自動更新がオンになっているため、注意が必要です。
自動移行しないためには、初期設定を終えたあと、サイドメニューのアカウントエリア(For Youの上)をタップして、「メンバーシップを管理」を選択します。
「登録」をタップして、「自動更新」のスイッチをタップすると自動更新がオフになります。
なお、Apple Musicのサービス開始当初は邦楽のラインナップが他のサービスに比べて劣っていたものの、10月に大幅強化しており、独自の調査ではアーティストの配信組数は現在はAWAやLINE MUSIC、Google Play Musicと同等またはそれ以上となっています。
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