アップルが、月額980円で提供する音楽聞き放題サービス「Apple Music」の有料会員数が1,100万人を超えたことを明らかにしました。
Apple Musicの有料登録者は1,100万人、iCloudは7億人超に
アップルのエディ・キューとクレイグ・フェデリギが、アップルの熱狂的ファンであり、信ぴょう性の高い事前情報を提供するブロガー、John Gruberのポッドキャスト「The Talk Show」に登場。
リリースを間近に控えるiOS 9.3とtvOS 9.2や、パブリックベータプログラムの拡大、iTunesのモノリシックデザイン、両氏がどのようにベータソフトウェアを使っているのか、テストしているのか、デューク大学バスケットボールチームの衰退(エディ・キューが同大学の卒業生であり同バスケチームの熱狂的ファン)などについて語り合ったようです。
そのポッドキャスト内でApple MusicとiCloudについて話が及び、Apple Musicの有料会員数が1,100万人を突破、iCloudは7億8200万人を突破したことを明かしました。
Apple Musicの登録者は、サービスから1ヶ月後に無料トライアルの登録者が1,100万人に達し、トライアル期間が最初に終了した10月には、有料会員が650万人、無料トライアル利用者が850万人を記録。
その後、Android向けのApple Musicアプリの配信、ビートルズの楽曲配信スタート、日本ではソニー・ミュージックの楽曲が配信(西野カナ、AKB48など)されて他社のラインナップに並ぶなど、大きなイベントが重なって有料会員を1.7倍に伸ばしたようです。
なお、ポッドキャストはJohn Gruberのブログ「Daring Fireball」で公開されています。
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