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セラミックボディ採用、謎のPixelスマホが開発中。折りたたみPixelは画面内蔵カメラ搭載か

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Yusuke Sakakura公開日:2022/08/06 13:25
セラミックボディ採用、謎のPixelスマホが開発中。折りたたみPixelは画面内蔵カメラ搭載か

今年Googleは、日本で最も人気の高い中価格帯のスマートフォン「Pixel 6a」を発売し、秋には「Pixel 7、「Pixel 7 Pro」、そして待望のスマートウォッチ「Pixel Watch」を追加投入する予定です。

2023年にはPixelタブレットの発売も予告している一方、Pixel 7とは別の上位モデルと、長期間にわたって噂されている折りたたみ式Pixelスマートフォンの開発も進んでいると報じられています。

背面にカメラバー採用?

過去に的中の実績があるリーカーのDigital Chat Stationによると、GoogleはFoxconnにて2つの未発表スマートフォンを製造しているとのこと。

1つは「Pixel Notepad」として噂されている折りたたみ式のスマートフォンで、SamsungのGalaxy Z Foldシリーズのような谷折り式の折りたたみボディを採用し、背面はPixel 7と似ていると伝えています。

つまり、折りたたみスマホにもカメラバーを採用する可能性があるということ。机に置いて操作することを想像するだけでも寒気がします。

Android内部から発見されたPixel Notepad?のアニメーション

ボディを開くと、以前から噂されているOPPO Find Nのような見た目で比較的小さい画面を搭載。ボディの外側にはシングルレンズのカメラ、内側にはディスプレイ内蔵式のレンズと端に超小型のレンズを搭載するようです。

メイン級のカメラセンサーを望遠レンズに採用か

もう1つは、Pixelシリーズ史上初のセラミック素材を使用したスマートフォンです。これまでGoogleは価格を抑えるためにPixel aシリーズでプラスチックを、ナンバリングモデルでは高級感を出すためにガラスと金属を使用し、時には特殊な加工を施して独特な質感を演出してきました。

セラミックボディを採用したスマートフォンとして最も有名(それでもマイナー)なモデルに今は亡きEssential Phoneがあります。セラミックは非常にキズがつきにくく、電波を通す特性を持っていて、なんと言っても手に触れた時の質感は他の素材にないものがあります。

Essential PhoneEssential Phone
Essential PhoneEssential Phone
Essential Phone

セラミックボディには、第2世代の独自チップ「Google Tensor」やパンチホールの2Kディスプレイ、50MPカメラとズームに特化したペリスコープレンズを含むマルチカメラを詰め込むとのこと。

望遠レンズのカメラセンサーには、メインレンズに使用されるハイコストな64MPのSony IMX787を採用するようです。

Pixel 6 Proに搭載される光学4倍ズームの48MP望遠レンズよりも高解像度なため、複数のピクセルを1つにまとめて扱い、ノイズを減らしながら、ダイナミックレンジを向上させるピクセルビニング効果の向上が期待できます。また、Pixel 6 Proは最大20倍ズームが可能ですが、セラミックPixelでは、さらに高倍率なズームをサポートする可能性があります。

Sony IMX787のセンサーサイズは大型の1/1.3インチで、Pixel 6シリーズのメインレンズに採用されているSamsungの「ISOCELL GN1」と同じサイズという贅沢仕様。大型のイメージセンサーがより多くの光を取り込むことで、夜景や暗所でも明るくノイズの少ない写真を撮影できます。

一部ではPixel Ultraとも称される謎のPixelスマートフォンですが、本当に存在するのでしょうか。そして実際に発売されるのでしょうか。とりあえず販売価格がかなり高額になることだけは容易に想像できます。

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