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Google、5G版Pixelの発売について「今が時期ではない」とコメント

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Google、5G版Pixelの発売について「今が時期ではない」とコメント

Googleが15日に開催したイベントでは、フラグシップスマートフォン「Pixel 4」やノートPC「Pixelbook Go」、コンパクトスマートスピーカー「Nest Mini」、スマートスピーカー&メッシュWi-Fiルーター「Nest Wifi」、翻訳機能を備えたフルワイヤレスイヤホン「Pixel Buds 2」など多数の新製品が発表された。

一方で噂されていたスマートウォッチ「Pixel Watch」と次世代高速通信技術「5G」に対応したPixelは発表されなかった。

5Gの対応エリアとハードウェアの未成熟が理由

事前の噂によれば、Googleは15日のイベントで5G版Pixelについて発表する可能性があり、2020年前半に対応製品を発売するとのことだった。

PCMagに対してGoogleのBrian Rakowskiは、十分な準備ができていないことを理由に5Gの搭載を見送ったことを明かしている。具体的には5Gのエリアが限定されていること、高い消費電力などハードウェアが成熟していないとして5Gスマートフォンを購入/販売するのは今じゃないと語っている。

確かに世界的に見て5Gはまだ始まったばかりで国土の広いアメリカでは十分なカバーエリアはないし、日本では2020年春から順次商用サービスがスタートする予定。高い消費電力についてはGalaxy S10 5Gが4,500mAhの大容量バッテリーに対して、Pixel 4シリーズが2,800mAhまたは3,700mAhと考えると不安な容量だ。

5G版Pixelはいつ発売されるのか。

前年比でPixelスマートフォンの売上を2倍に押し上げた低価格帯のPixel 3aシリーズの後継機が来年の5〜6月に出てくることを前提にすると、やはり来年発売が予想される「Pixel 5」以降になるのではないだろうか。廉価版の「Pixel 4a」が5Gに対応するとは思えない。

5G対応を考えると「Pixel 4」の購入は難しい(購入したけど)。目玉機能の1つである「モーションセンス」が日本で使えるのは2020年春、次世代のGoogleアシスタントの日本語対応も2020年春。文字起こしやテキストによる音声検索ができるボイスメモと音声を字幕化するインスタント字幕などイベントで記者らを沸かせた新機能の日本語対応は未定だ。

ちなみに、星空も撮影できるように進化した夜間モードはソフトウェア・アップデートでPixel 3/Pixel 3aシリーズでも利用可能になる。

今の時点で「Pixel 5」で5Gに対応するという情報はないが、モーションセンスが利用できる2020年春まで待てば何らかの情報は出てくるのではないだろうか。おそらく来年もリークでダダ漏れだろうし。

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Yusuke Sakakura

iPhone・Androidやスマートスピーカーに関するニュースはもちろん、レビューも届けるブログメディア「携帯総合研究所」主宰。元システムエンジニア、iPhoneの料金を3社間で比較できるシミュレーターの開発も

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