いよいよきょう深夜23時からAppleのスペシャルイベント『There’s more in the making』が開催される。全世界が注目するベントでは、新型iPad ProやApple Pencil、MacBook、iMac、Mac miniなど新製品の発表が噂されている。
例年どおりイベントの模様はリアルタイムでライブ配信される予定。Appleの公式サイトだけでなくTwitterでのライブストリーミングや海外のApple Storeではライブビューも予定されている。
この記事では日本語翻訳を含めたApple Special Eventの視聴方法を紹介する。
目次
スペシャルイベントの開始時間
Photo by BAM
『There’s more in the making』(作っているものがまだある)と題されたAppleのスペシャルイベントは現地時間10月30日午前10時から開催される。日本時間に直すと10月30日23時から。いつもより3時間早いため注意が必要です。イベントは2時間を予定していていつものような夜ふかしは必要ない。
会場は新社屋のApple Parkにあるスティーブ・ジョブスシアターではなくニューヨーク・ブルックリンのオペラハウスBAM Howard Gilman Opera Houseで開催される。収容人数は2倍。370種類以上もある芸術的な招待状からギークなメディアだけでなくさまざまな分野のメディアが招待されていることが予想される。
Apple公式サイトで視聴する
イベントをApple公式サイトで視聴するには以下のページにアクセスすればいい。現在はティザー画像が表示されているが、開催時間が近づくと動画プレイヤーが表示されるので再生をタップすると映像を視聴できる。
なお、iOS 10以降にアップデートしたiPhone/iPad/iPod touchのSafari、macOS Sierra 10.12以降にアップデートしたMacのSafari、Windows 10のMicrosoft Edgeが推奨環境と案内されている。ChromeやFirefoxなど他のプラットフォームについては推奨環境ではないため、映像に乱れや遅延、最悪の場合は見られない可能性もあるので注意しよう。
Apple TVアプリで視聴する
ストリーミングデバイス「Apple TV」を利用すれば、Apple公式の映像をテレビなどの大画面で楽しめる。
ホーム画面で「App Store」を選択後、「検索」をクリック。“Apple”と入力すると、「Apple イベント」が表示されるのでアプリをダウンロードしよう。開催時間が近づいたらホーム画面で「Apple イベント」を選択して再生ボタンをクリックすればライブ配信がスタートする。
Twitterで見る
9月のスペシャルイベントで初めて実施されたTwitterでのライブ配信は今回も実施される。Appleは公式アカウントを通じてTwitterでのライブ配信をアナウンスしており下記のツイートにいいねを付けるとイベント開始前にお知らせしてくれる。
#AppleEvent をライブで見よう。日本時間10月30日午後11時から。下の❤️を押すと、イベントが始まる前にお知らせします。 pic.twitter.com/lQREcWBLTc
— Apple (@Apple) 2018年10月25日
Twitterでは、度々スポーツのライブ配信が行われていて日本でも高校野球の試合が中継されている。Twitterでライブ配信を視聴すると、画面上部に映像が表示され、下に関連するツイートが表示される。映像を縮小表示してタイムラインなど別の画面を確認することも可能だ。深夜に1人で視聴していても寂しいかもしれないが、実況しながらであれば楽しめるという人も少なくないはず。
日本語同時通訳でイベントを楽しむ
Apple公式サイトやTwitterでのライブストリーミングはすべて英語で配信される。
英語が聞き取れない場合や聞き逃しを防ぐために役立つのが日本語の同時通訳配信。今年もmacwebcaster.comが日本語同時通訳で中継してくれる。
同時通訳は音声のみの配信となるため、Apple公式サイトやTwitterでライブ配信映像見つつ、バックグラウンドでmacwebcastrerを流しておこう。なお、同時通訳配信はYouTubeやニコ生、Xbox mixerで実施される。iPhoneの場合は推奨アプリを使った視聴がオススメだ。
コメントを残す