7.9インチのディスプレイを搭載したコンパクトタブレット「iPad mini」シリーズ。2015年に発売された「iPad mini 4」の登場から3年が経過したことで後継モデルを望む声もちらほらと聞こえる。
未発表のApple製品に関して最も信頼できるMing-Chi Kuoのレポートによれば、Appleには新型となる「iPad mini 5」を販売する計画があるようだ。
「iPad mini 5」は小幅なアップデートモデルに?
Ming-Chi Kuoのレポートによると、日本時間10月30日23時から開催されるスペシャルイベント『There’s more in the making』では、iOSデバイスとして初めてUSB-C端子を搭載する新型iPad Proと新しいデザインのApple Pencil、低価格のMacBook、プロセッサがアップデートされるMac miniとiMacが発表されるという。
Kuoは新型となる「iPad mini 5」の登場も予測している。Kuoは具体的な発表日や発売日は知らないようだが、新型iPad Proの発表が確実視されている10月30日のスペシャルイベントで発表されてもおかしくないと考えているようだ。
なお、iPad mini 5に顔認証「Face ID」やノッチレス&ベゼルレスディスプレイ、USB-Cが導入されることはなく、低コストのタッチパネルとアップグレードされたプロセッサを搭載する小幅なアップデートモデルになる可能性が高い。第6世代iPadのようなApple Pencilへの対応も期待されるが何も語られていない。
「AirPower」と「AirPods 2」は2019年初頭までに発売か
昨年のスペシャルイベントで“2018年発売”と案内されながらAppleのサイトから姿を消した純正のワイヤレス充電器「AirPower」とワイヤレス充電とHey Siriに対応する新しいワイヤレスイヤホン「AirPods」に関しては2018年第4四半期の後半〜2019年第1四半期の前半(2018年11月〜2019年2月)に発売される可能性があるそうだ。
AirPowerに関しては問題だらけで2019年春までに発売されることはないとも報じられているが、Kuoのレポートが事実であれば開催が来週に迫っているスペシャルイベントで何らかの言及があるかもしれない。
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