2023年初頭にもMacBook Airよりもデカい14.1インチのiPad Proが発売されると報じられていますが、Appleは今年秋にも新型iPad Proを発売するようです。
新型iPadが登場する最適なタイミングは新しいOSが公開される時期とホリデーシーズンで、この時期にAppleは新製品を集中投下します。今年は「史上最も豊富な新製品を準備している」と報じられるなど、新型iPad Proの発売も以前から報じられていました。
ワイヤレス充電対応や大容量バッテリーなどのアップデート
Appleの未発表製品について最も信頼性の高いMark Gurmanは、最新レポートにて9月後半〜10月に新型iPad Proが登場すると予想しています。
メインアップデートは新型MacBook AirとMacBook Proに搭載されるM2チップの採用です。
iPadOS 16では、M1チップを搭載したiPad限定の機能として、Macのようにアプリを重ねて表示したり、ウィンドウを自由に変更できるマルチタスキングの新機能「ステージマネージャ」やアプリ内でより多くのものを表示できるディスプレイの解像度変更が追加されますが、いずれもM1チップに限定されています。このタイミングでM2チップ搭載のiPad Proが登場する期待感があります。
長期にわたってワイヤレス充電対応も噂されています。背面のAppleロゴをアルミニウムからガラスに変更することで、MagSafeによるワイヤレス充電に対応すると報じられていました。iPhoneやAirPodsを充電できるリバースチャージ対応にも期待したいところ。
他にもカメラのアップグレードが行われるとのこと。過去にはiPhone 13と同じカメラを搭載し、バッテリーが大容量化するとレポートされています。
iPad Pro Maxとして登場しそうな14.1インチモデルの噂があるため、旧モデルを利用しているiPad Proユーザーにとっては悩ましい選択になるでしょう。iPadOS 16の目玉機能であるステージマネージャは、大画面であればあるほど利便性が高く、12.9インチのiPad Proユーザーはもちろん、大画面への移行を考えているiPad Proユーザーも頭を悩ませることになります。
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