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LINEが定期的に実施しているインターネットの利用環境調査の最新版を公開した。調査によれば、インターネットを利用する環境は「スマホのみ」が約半数を記録。「スマホとPC」を大きく上回る結果となった。
ネットのスマホのみ利用 男性が39%、女性は58%に
LINEは2018年4月に調査を実施。調査地区は全国で15〜59歳の男女合計796人にアンケートを取った。調査によれば、アクティブなネット利用者(職場・学校利用を含む週1回以上のインターネット利用者)のうち、87%がスマートフォンを利用しているのに対して、PC利用者は43%に留まった。
さらに、「スマホのみ」でのインターネット利用者は48%で約半数を記録。スマートフォンとPCを併用する「スマホ+PC」での利用者は38%、「PCのみ」はわずか5%になった。なお、「タブレットのみ」は0.5%、「ガラケーのみ」は2%、「タブレット+ガラケー」は0.5%となっている。
LINEはインターネットの利用環境調査を2016年から実施。推移を見ると、男女ともに「スマホのみ」が増加していて、「PCのみ」は減少傾向にある。特に女性はスマホのみでインターネットを利用する割合が高く、男性の39%に対して女性は58%と過半数になっている。
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