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スマホの人気調査 iPhoneは若い世代に圧倒的な人気。AndroidはGoogle Pixelが躍進

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Yusuke Sakakura公開日:2024/10/17 14:00
スマホの人気調査 iPhoneは若い世代に圧倒的な人気。AndroidはGoogle Pixelが躍進

MMD研究所が18歳~69歳の男女40,000人を対象にスマートフォンOSシェア調査を実施したところ、メインで利用しているスマートフォンの利用率はiPhoneが49.6%、Androidが50.1%とほぼ同じ割合になっています。

年代別では、特に若い世代でiPhoneの人気が高く、10代と20代の女性は8割超、10代と20代の男性も6割超がiPhoneを使用しています。それ以降の年代では、男性は30代、女性は40代でAndroidの利用率がiPhoneを上回り、60代では男女ともに6割超がAndroidを利用しています。

次回購入したい機種はiPhone 16とAQUOSに

メインで利用しているスマートフォンの機種・ブランド別の調査では、手ごろな価格で購入できるiPhone SEシリーズが21.8%で1位を獲得。続いて、iPhone 13シリーズが16.5%、iPhone 14シリーズが15.1%、iPhone 15シリーズが14.0%となっています。

上位3機種の利用率は昨年と比べて減少する一方で、iPhone 15シリーズが4位にランクインした形です。

Androidでは、26.4%でAQUOSが1位、19.8%でXperiaが2位、14.2%でGalaxyが3位。AQUOSとXperiaは昨年から利用率を落とし、Galaxyは微増しています。

また、勢いのあるGoogle Pixelは昨年の7.7%から11.8%まで大幅に引き上げて4位にランクインしています。

現在メイン利用しているスマホ
現在メイン利用しているスマホ

iPhoneユーザーが次回購入したい機種のトップは、iPhone 16シリーズが45.8%で圧倒的な人気に。また、Androidユーザーの2.5%も次回購入したい機種としてiPhone 16シリーズを挙げています。

Androidユーザーが次回購入したい機種のトップは、1位がAQUOSの25.0%、2位がXperiaの23.7%で順位が入れ替わっています。3位には15.9%でGoogle Pixelがランクインし、Galaxyを上回る結果となりました。

なお、iPhoneユーザーが次回購入したい機種として唯一トップ10に入ったAndroidスマートフォンはGoogle Pixel(0.6%)のみです。

次回購入したスマホ端末のシリーズ
次回購入したスマホ端末のシリーズ

契約している通信サービスをOS別で比較した調査では、iPhone利用者はオンライン専用プランで6割超、サブブランドで5割超、大手3キャリアで3割超に。Android利用者は大手4キャリアで4割超、MVNOで6割超となっています。

ブランド別では、iPhone利用者はLINEMO、ソフトバンク、ahamoで6割超。Androidではドコモと楽天モバイルで5割超となっています。

iPhone 16
iPhone 16¥ 124,8006.1インチの有機ELディスプレイを搭載したスタンダードモデル。iPhoneのカメラをデジカメのように操れる専用のカメラボタンを搭載。撮影や半押しフォーカス、ズームも露出(明るさ)も指1本で調整できます。スリープ状態からお気に入りのアプリやショートカットを起動できるアクションボタンも新たに追加されました。
Pixel 9
Pixel 9¥ 128,900新しく洗練されたデザインで、ポケットサイズのGoogle Pixel 9。上位モデルと同じ広角カメラと超広角カメラで美しい写真を撮影できるだけでなく、Google AIによる魔法のような写真編集をカンタンに行えます。Proモデルと同じTensor G4チップでGoogle Pixel史上最高の性能を実現。優れたパフォーマンスでAIも快適に動作します。比較記事を読む
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