10-20代のiPhone利用率は7割超で圧倒的人気、30代以降はAndroid。機種はSEとAQUOSが人気
MMD研究所が18歳~69歳の男女40,000人を対象にスマートフォンOSシェア調査を実施したところ、メインで利用しているスマートフォンの利用率はiPhoneが50.0%、Androidが49.7%とほぼ半々になったことがわかりました。
年代別では、やはり若い世代でiPhoneの人気が高く、10代女性は84.9%、20代女性は81.9%、10代男性は78.8%、20代男性は73.8%と多くの人がiPhoneを選び、男女ともに30代以降はAndroidのシェアが4割を超える結果に。40代以降は男女ともにAndroidが半数を超えています。
次回購入したいのはiPhone 15とXperia
メインで利用しているスマートフォンの機種・ブランドも調査されており、iPhoneは手ごろな価格で購入できるiPhone SEシリーズが22.6%で1位に。17.6%のiPhone 13シリーズ、16.8%のiPhone 12シリーズ、11.2%のiPhone 14シリーズと続いています。
Androidでは、28.0%でAQUOSが1位、21.2%でXperiaが2位、14.1%で=Galaxyが3位、ここ数年で販売台数を伸ばしているGoogle Pixelが7.7%で4位になりました。
iPhoneユーザーの次回購入したい機種トップは、メインで利用している機種としてはわずか3.0%にとどまったiPhone 15シリーズが53.1%で圧倒的な人気に。また、Androidユーザーの3.1%もiPhone 15シリーズを次回購入したい機種として挙げています。
Androidユーザーの次回購入したい機種トップは27.1%のXperiaで、26.7%のAQUOS、13.0%のGalaxyと続いています。iPhoneユーザーが次回購入したい機種トップとして唯一トップ10に入ったAndroidスマートフォンはGoogle Pixel(0.8%)のみでした。
コメントを残す