MMD研究所が15歳~59歳の男女2,231人を対象に12月9日~12月10日の期間でスマートフォン利用者実態調査の結果を発表しました。
スマートフォンで最もよく利用するアプリのジャンルは28.5%の「動画」が1位、26.8%の「QRコード決済アプリ」が2位、25.6%の「SNS」が3位にランクイン。1日に送るLINEの回数は10回以下が最多となっています。
最も利用の多い動画アプリにおいては、MMD研究所による8月の調査によってYouTubeの利用者が最も多く、2位のAmazonプライムビデオと共にNetflixなど3位以下のサービスを大きく引き離していることがわかっています。
わずかながらQRコード決済アプリがSNSを上回る結果となり、PayPayなどのQRコード決済アプリが確実に浸透していることがわかります。
SNSとコミュニケーションアプリの利用者は63.2%で、LINEユーザーは86.8%、Twitterユーザーは49.0%、Instagramユーザーは44.2%に。
メールやメッセージを1日にどれぐらい送信するかについては、キャリアメールが67.1%の0回で最多、LINEは54.4%の1〜10回が最多。平均の送信回数はキャリアメールが3.4回、SMSは4.5回、LINEは10.0回となっています。
Twitterのアカウント数については、40%以上がサブアカウント/裏アカウントを所有しているとのこと。Twitterが有料化もしくは終了した場合、次に利用するサービスはInstagramが40.2%で最多。mixiは3.3%、マストドンはその他の2.0%に含まれる結果になりました。
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