ユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースから新型iPadの存在が確認された。
ユーラシア経済委員会は、ロシア・ベラルーシ・カザフスタンなどの加盟国において電子製品の販売許可を与える権利を持つ機関。同委員会のデータベースからは昨年発売されたiPhone 11シリーズ、Apple Watch Series 5、16インチMacBook Proの存在も確認されるなど信憑性が非常に高い情報源だ。
iPadOS 13を搭載した新型iPadの存在が明らかに
EECのデータベースから発見された未発表のデバイスは「A2229」で、Apple製のタブレットであることやiPadOS 13を搭載していることがわかる。
このiPadが通常モデルなのか、プロ仕様のiPad Proなのかは確定材料がなく不明だが、複数のメディア、アナリスト、リーカーが3月発表と噂伝えていたのが新型iPad Proだ。
流出したiOS 14のコードは広角・超広角・望遠・ToFレンズから構成されるトリプルまたはクアッドカメラの搭載を示唆しており、9to5Macは新たにJ417/J418/J420/J421といった4種類(画面サイズx2、Wi-Fi/セルラーx2)の新型iPad Proの存在を発見したと報告した。
なお、Appleは新型コロナウイルスの影響で3月のスペシャルイベントを延期または中止したと報じられており、iPhone SE2については6月または秋まで発売が延期された可能性がある。
新型iPad Proについても発売延期の可能性はあるが、MacRumorsは実績のある情報提供者から新型MacBook Airが早ければ3月16日の週にも発表されると伝えており、新型iPad Proも発表の可能性がゼロではない。
コメントを残す