AppleのタブレットiPadシリーズには、miniの7.9インチ、通常の10.2インチ、Airの10.9インチ、Proの11インチ/12.9インチの5種類がラインナップされていて豊富な画面サイズから選べる。
年内発売が噂されているデザイン変更を含む大幅なアップデートの新型iPad miniについて画面サイズが大きくなるといった情報もあるなかで、さらに巨大なディスプレイを搭載した新型iPadを検討しているとBloombergのMark Gurmanが報じた。
大型iPadが2〜3年後に発売の噂
Appleの未発表製品に関して信憑性の高い情報を伝えるMark Gurmanが始めたばかりのニュースレター「Power On」によると、Appleが早くても2〜3年後に発売される大型のiPadを検討しているという。
I’m told that Apple has engineers and designers exploring larger iPads that could hit stores a couple of years down the road at the earliest. They’re unlikely for next year—with Apple’s attention on a redesigned iPad Pro in the current sizes for 2022—and it’s possible they never come at all.
- 引用元
- Bloomberg
大型のiPadは大きなキャンパスにイラストを書いたり、より大きなノートにメモを取れるためApple Pencilのヘビーユーザーや大画面で動画を見たりゲームをしたいユーザーにウケそうだ。
また、今年秋に公開されるiPadOS 15には新機能「ユニバーサルコントロール」が追加されることで、Macのキーボードやマウス、トラックパッドを使ってiPadを操作したり、デバイス間でドラック&ドロップができるなど、Macとの連携機能も大幅に強化されることから大型iPadの需要が高まることも予想される。
ただし、大型のiPadが来年に発売される可能性は低く、2022年は現行サイズのiPad Proのアップデートに注力していることから発表や発売されない可能性もあるとのこと。
Appleは2022年に新型iPad Proのメジャーアップデートを計画していて、iPadでは初となるMagSafe対応のワイヤレス充電に対応するために背面の素材をアルミニウムからガラスに変更すると報じられている。
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