今日から予約受付がスタートした「Nothing Phone (2)」に搭載されるNothing OS 2.0では、寄り道することなく本当に利用したい/すべきアプリを起動することを目的にモノクロアイコンが導入されています。
これによりアイコンのカラーがすべて脱色され、ダークモードのオン/オフに合わせて白・黒が切り替わります。
ただし、すべてのアプリをモノクロ化することはできず、現在ベータ版として提供されているテーマアイコンに対応しているアプリだけが対象です。
統一されていないアイコンは見栄えが悪く、多くの人がホーム画面の1ページ目にモノクロ対応したアプリを置くか、モノクロアイコンのオプションをオフにするでしょう。そこでNothingはすべてのアプリをモノクロ化させるアイコンパックを配信しています。
Phone (1)向けのNothing OS 2.0配信は8月末までに
NothingがGoogle Playストアで公開したNothing Icon Packをダウンロードすると、テーマアイコンに対応していないTikTok、Threads、Uber Eats、Amazon、Lightroom、Netflix、Instagramなどのアプリもすべてモノクロ化されます。
アイコンパックが適用されると、モノクロ背景の下地に小さく縮小したアイコンに変化します。よくよく見れば違和感はあるもののナチュラルです。
Nothing Icon Packは無料でダウンロード可能。
7月25日に発売されるNothing Phone (2)には、そのままダウンロードが可能。Nothing Phone (1)には、8月末までに配信されるNothing OS 2.0にアップデート後、利用できます。
Software support is very important to us. Nothing OS 2.0 will be coming to Phone (1) users by the end of August.
— Carl Pei (@getpeid) June 13, 2023
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