Nothing Phone (2)、Glyph着信音の自作可能に。カメラ2眼、フラットフレーム継続、パンチホールは中央に
日本時間7月12日(水)午前0時のローンチイベントで発表される「Nothing Phone (2)」に搭載されるGlyphインターフェースの新機能が発表されました。
Glyphインターフェースは音と連動してLEDが派手に光ることで通知をお知らせする機能。これまでは用意されたパターンの中から選ぶ必要がありましたが、Nothing Phone (2)では、Glyph着信音を自作できる機能が提供されます。
この紹介動画のなかでNothing Phone (2)のデザインの一部も明らかにされました。
画面をタップして光と音の連動を録音
Nothing Phone (2)では、音楽ユニットのスウェディッシュ・ハウス・マフィアが作成したオリジナルのGlyph着信音とサウンドパックが楽しめるそうです。
サウンドパックについて詳細は語られていないので、ティザー動画から推測すると、Glyph着信音を自作できる「Glyph Composer」で、いくつかのサウンドパックが用意され、そのなかにスウェディッシュ・ハウス・マフィアも並ぶようです。
その後、5つのパッドをタップ操作して選んだサウンドパックの音と光を連動させて録音することで、自分だけのGlyph着信音を作成できるのでしょう。なお、この機能はNothing Phone (1)にも提供されると案内されています。
Glyph Composerの紹介動画には、いくつかデザインのヒントも落ちていました。
これまでの噂によれば、Nothing Phone (2)のフレームは丸みを帯びたラウンドフォルムになると報じられていましたが、動画からは前作と同じようにフラットであることがわかります。
また、今作はフラグシップモデルと予告されていることから望遠レンズの追加などカメラの大幅なアップグレードも期待されていたものの、デュアルレンズになることが確認されています。フロントカメラは配置が変更されるようで、前作は左上にレンズが配置されていましたが、Nothing Phone (2)では真ん中に移動しています。