MMD研究所が、「2016年タブレット端末に関する定点調査」結果を発表しました。
調査は、20歳以上の男女6,497人を対象に実施。所有率は約30%を記録し、端末別・シリーズ別では、iPadがダントツの所有率を記録しています。
iPadの所有率が4割超を記録。タブレットの購入意向は年々減少
タブレットの所有率は、32.4%で昨年から0.6%のやや減少。
2,105人のタブレット所有者が所有しているタブレット端末は、アップルのiPadシリーズが46.7%。グーグルのNexusシリーズが11.1%、ソニーのXperia Tabletシリーズが8.0%で、iPadがダントツの所有率を記録しています。
年別での所有率では、iPadシリーズとNexusシリーズともに2年連続の減少を記録した一方で、安さをウリにしたASUSの「MeMoPad」が1.4%増を記録し、最も所有率を伸ばしています。
4,392人のタブレットを所有していない人の購入意向は、28.2%が購入したい・やや購入したいと回答し、2年連続で減少。購入したくないとの回答は年々増加しています。
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