Twitterは今月1日から開始すると案内していた公式アカウントであることを示す青バッジ、いわゆる公式マークの取り上げですが、現時点では青バッジを維持するためにTwitter Blueには加入しないと宣言していたアカウントにも青バッジが継続して表示されています。
これについてイーロンマスクは青バッジの取り上げに関する最終期限を現地時間4月20日までとツイートし、約1週間後には公式マークがTwitterから姿を消すことになります。
「不正が多すぎる」公式マークは数日後に廃止に
現在、Twitterの青バッジには2種類が存在しています。1つはTwitter Blueに加入して審査を通過したことで付与された青バッジ、もう1つは古い認証システムによって公式として認められたことで付与された青バッジです。
公式マークとして認知されていた青バッジについてイーロンマスクは不正が多すぎるとして批判し、認証システムごと廃止することを明かしていました。
青バッジを取り上げられたとしても既に多くのフォロワーを抱えている場合は、それこそが本人であることを証明するため、問題は起きないでしょう。それもあってNBAの現役選手として初めて10億ドル(1300億円)以上の資産を保有するビリオネアになったNBAのセレブ、レブロン・ジェームズや推定年収73億円のNFLプレイヤーであるパトリック・マホームズも月額8ドルのTwitter Blueに加入しない宣言をしています。
なお、Twitter Blueに加入しないアカウントは4月15日からおすすめタブに表示されるおすすめツイートの選定対象外になり、アンケート機能も利用できなくなると発表されています。
Final date for removing legacy Blue checks is 4/20
— Elon Musk (@elonmusk) April 11, 2023
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