昨日、Twitterでインスタなど競合SNSのリンクやユーザー名すら投稿を禁止するポリシーが発表されたものの、当然ながら「やりすぎだ」などと猛烈な批判を受けて関連するツイートや発表記事をすべて削除しました。
このポリシーの行方について、イーロンマスクは競合SNSの宣伝を主な目的とする場合のみアカウントを停止するようポリシーを調整すると表明しましたが、この修正案もTwitterユーザーは拒絶しました。
イーロンマスクがポリシーを調整すると説明した後、Twitter Safetyアカウントにて、インスタグラムなど他のSNSを宣伝することを目的としたアカウントの作成や既存アカウントの利用を防ぐポリシーを新たに設けるべきか投票を求めたところ、30万票以上が集まり87%が「No」に投票しました。
この投票によってポリシーの修正案さえも拒絶された形です。
イーロンマスクは投票機能を使い、投票結果によってTwitterの方向性を決定してきました。ユーザーの声を第一に優先する方針は受け入れられてきたように思います。
ただ、あまりにも投票過多になっているためか今回は「俺たちに聞かないでくれ。意思決定を手助けしてくれるいたのに解雇したんだ。俺たちはTwitterを運営するために金をもらっていない」「将来を決めるために場当たり的な投票を行うのではなく市場や法律を調査してくれるスタッフを雇うべき」と言った声も投稿されています。
Don't ask us. You had folks to help you with that & you allegedly fired them. We aren't getting paid to run twitter I just wanted to read news & talk to some people. You are making my head hurt. Does it really matter what I think?
— irene randall (@Lovelistening1) December 19, 2022
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