Twitterを買収してさまざまな改革を実行中のイーロンマスク。1つ予想される大きな変化は投稿できる文字数の拡大です。
数週間前に「馬鹿げたメモ帳スクショを終わらせる」として、近いうちに長文ツイート機能を提供すると語っていましたが、改めてその意思を明らかにしています。
とあるTwitterユーザーが文字数制限を1000文字までにしてタイムライン上では280文字のみが表示され、「…続きを表示」といったテキストをタップするとすべてのツイートが表示され、最後までスクロールするとスムーズにタイムラインに戻るアイデアを添付してイーロンマスクに対して文字数制限を1000文字にしてはどうかと提案。
これに対してイーロンマスクは「やるべきことに載っている」と返答しています。
It’s on the todo list
— Elon Musk (@elonmusk) November 28, 2022
同氏はテスラの株価にかけて420文字にしてはどうかと提案された時も「良いアイデア」と返答していることから、このアイデアをそのまま反映させることはないでしょう。
ただし、冒頭で書いたとおりイーロンマスクはツイートの文字数制限を緩和することに肯定的です。文字数制限の緩和に賛成するユーザーが多数存在する一方で、Twitter独自の世界観が壊れ、他のサービスとの差別化がなくなると反対するユーザーも少なくありませんが、年内か来年かはわかりませんが、遠くないうちに実現する可能性は高いことが予想されます。
ちなみに、Twitterはサービス開始以来、何度も文字数制限を緩和すると報じられており、過去には10,000文字まで拡大するといった報道もありましたが、結局のところ2017年に全角・半角問わず140文字から半角のみ280文字に1回増やしただけです。
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