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発売前に実施された内覧会で一足お先に触れた「ARROWS NX F-06E」。内覧会では数時間触った程度だったので、今回最も注目されているであろう動作の安定といったところをお伝えすることができなかったのですが、約1ヶ月間にわたって「ARROWS NX F-06E」をレビューするケータイ会議に参加させていただくことになりました。
F-06Eを買おうか迷っている人、すでにF-06Eを利用している人が気になるところをレビューしていこうと思っております!
ARROWS NX F-06Eのおっきいボディをチェック!
内覧会に参加した後のレポートエントリーでは大型のボディや新機能など気になるところをちょっとだけ紹介したので、今回は少しだけ踏み込んで紹介していきます。まずはボディー。やっぱりデカい!
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iPhone5などと比較してみました。
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片手運用がメインというか、ほぼ片手オンリーで操作する僕にとってはツラさを感じるレベル。
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ただ、F-06Eにはスライドディスプレイといった機能が搭載されていて、ホームキーの端に表示される矢印のキーをタップすると、ステータスバーがググっと下にスライドして、ディスプレイ上部に表示されるキーやボタンなどにも指がとどくようになります。
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また、大型ディスプレイの左右のフチ部分はたったの3mmになっていて、幅が広くならないよう、持ちやすさを考慮したボディになっています。
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ここらへんはさすが使いやすさを極めたケータイといった感じ。スライドディスプレイはディスプレイが擦り減るぐらい使いまくりそう。
ボディの側面にはメタル素材が採用されていて高級感のある質感になっています。
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左にボリュームキーと電源ボタンが搭載されています。右手で操作する場合は片手でスクリーンショットが撮影できそうですが、左手の場合は両手での撮影となりそうです。
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背面には指紋認証で電源ONから画面ロックの解除まで一発でできるスマート指紋センサーが配置されています。ボディが大きいので指の届きやすい箇所に電源ONできるボタンが配置されているのが良いですね。
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防水に対応しているので、microUSBやSIMカードの挿入口はキャップで覆われています。開け閉めを繰り返すことでキャップが弱ってちゃんと閉まらなくなったりしないか気になります。
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イヤホンジャックやフルセグのアンテナにはキャップがありません。いずれもそれなりの加工が施されているのでアンテナを出したままでお風呂に入っても水没することないようです。もっとも開け閉めの多いmicroUSBがキャップレスになると嬉しいんですが、やっぱり難しいのかな。
ドコモの2013年夏モデルとして唯一対応しているフルセグをチェック!
5.2インチのフルHD液晶を最大限に活かすのは間違いなくフルセグかと思います。「ARROWS NX F-06E」にはクレードルが同梱されているんですが、これがただの充電台ではなく、ダクトを通して音が伝わってくるというフルセグ仕様(もちろん音楽の再生にも使えます)になっております!
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フルセグとワンセグの視聴エリアは同じですが、電波強度はフルセグの方が必要とのことで、ワンセグは快適に視聴できるけど、フルセグが時々止まるということもあります。有楽町のビックカメラがそんな感じでした。
僕の家ではアンテナを調整することでバッチリ試聴することができました。やっぱりキレイだわフルセグ・・・。
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タッチシャッターに対応したカメラをチェック!
富士通のケータイを使うのはF-06B以来となりますが、その時に感動したのがフォーカス合わせからシャッターを切るまでをワンタッチでできる「タッチシャッター」。F-06Eもタッチシャッターに対応していました。これは嬉しい!
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日本メーカー製のスマートフォンは撮影モードがてんこ盛りなイメージがありましたがF-06Eはかなり限られていました。
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機能てんこ盛りでメニューが複雑化して何を選んでいいかわからなくなるよりも、これぐらいシンプルの方が個人的には嬉しいです。結局、Instagramなどのアプリで加工されてしまうのであれば、スマートフォンがサポートするのをこれぐらいに留めておいて操作性を重視するという方が良いのではないかと。
セカンドインプレッションまとめ
ということでちょっと以前のエントリーよりもちょっとだけ踏み込んで紹介してきました。冒頭でも記載したとおり、最も気になっているのはCPUの変更によって発熱と再起動のループがおさえられているかどうかというところ。じっくり1ヶ月間レビューしてお伝えできれば良いかなと思っております。
▼ちなみに、2013年夏モデルほしいランキングではツートップとDisney Mobileに次いでF-06Eが4位に位置しています。
・ドコモ、2013年夏モデルほしいランキングの結果を発表!1位2位はツートップが独占
▼ARROWSにも研究所があるそうな。僕以外にも数人F-06Eをモニターするブロガーさんがいるんですが、以下から記事をチェックできますよ。
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