
パソコンで利用しているGoogle日本語入力。ユーザ辞書にはブログで利用するタグを登録していて、スマートフォンからもブログを書く僕としては、Google日本語入力のユーザー辞書をARROWS NX F-06Eに最初からインストールされている「NX!input」でも使いたいなーと思い、サクッとやっちゃいました。
1.PC版Google日本語入力のユーザー辞書をエクスポートする!
Macならメニューバー、Windowsだったらタスクバーに表示されているGoogle日本語入力のアイコンをクリックして、「ユーザー辞書」をクリックします。
スマートフォンで使いたいユーザー辞書を選択して、「管理」→「選択した辞書をエクスポート」をクリックします。

2.エクスポートしたユーザー辞書をATOK形式に修正する!
で、NX!inputはATOKベースなので、エクスポートした辞書をそのままNX!inputにインポートすることはできないのでエクスポートしたユーザー辞書をちょこっといじります。これがエクスポートしたGoogle日本語入力のユーザー辞書。

これが完成形のNX!inputのユーザー辞書。

まずは、NX!inputのヘッダーをコピペして、改行を1個入れます。「!!」から始まる場合はコメントなのかもしれないけど一応ね。
後は品詞の後ろのタブをアスタリスクに置き換えて、改行コードを「CR/LF」に、文字コードを「Unicode(UTF-16)」にして保存をしたらユーザー辞書の修正作業は完了です!
修正後のユーザー辞書はこんな感じ。

3.修正したユーザー辞書をスマートフォンに転送する
修正したユーザー辞書をDropboxなりなんなりでスマートフォンに転送します。ここではDropboxを例に説明しますね。設定アプリを起動して、ユーザー設定にある「その他…」をタップ。さらに、「言語と入力」→NX!inputの設定アイコンをタップします。

「ユーティリティ」→「辞書ユーティリティ」と進み、メニューキー→「一括登録」をタップします。

Android→data→com.dropbox.android→files→scratchからDropboxに保存したユーザー辞書を選択して、「OK」をタップします。

最後に「登録」をタップすると・・・キターッ!!!

これで文字入力が快適にできるぜっぇええええええ!
▼俺はGoogle日本語入力が使いてーんだっ!という方はこちらからどうぞ。
・Google日本語入力のパソコンで利用しているユーザー辞書をAndroidでも利用する方法
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