昨年末から今年にかけて新型iPadに関する噂が多く報じられるようになり期待が高まっている。
発売が噂されているのはコンパクトモデルの「iPad mini 5」と9.7インチの新型「iPad」で、Appleは春までにスペシャルイベントを開催し、2019年前半までに発売するかもしれない。
新型iPadのディスプレイは9.7インチから10インチに大型化?
Digitimesが業界筋から得た情報によると、Appleが2019年前半に「iPad mini 5」とエントリーレベルのiPadを発売することによって台湾メーカーは2019年上半期も一定量のタッチパネルを出荷するという。
信憑性は決して高くないが、Appleが2019年前半に新型iPadを発売すると報じられるのは今回が初めてではない。Appleの未発表製品に関して最も信頼できるMing-Chi Kuoは昨年10月の時点で「iPad mini 5」が登場する可能性をレポートしていた。
その後、AppleがiPadの販売低下に歯止めをかけることを目的として2019年前半に新型iPadを発売するため、12月末にiPad mini 5の量産と出荷を開始し、DigitimesがエントリーレベルのiPadと表現した9.7インチのiPadに搭載されるディスプレイが10インチに大型化されると報じていた。
さらに、今年に入ってプロトタイプとみられるiPad mini 5の写真が流出。的中率100%を誇るリーカーは「iPad miniは“まだ死んでいないが、9.7インチのiPadは高い確率で消滅する」とツイートした。
これらの噂が本当であればAppleは春までにスペシャルイベントを開催し、ようやく製造開始が報じられたApple純正のワイヤレス充電器「AirPower」や4年ぶりの新型モデルとなる第7世代「iPod touch」などと共に新型iPadが登場するかもしれない。
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