「Chromecast with Google TV」が日本で25日発売。価格は7,600円
Googleが9月に海外で販売を開始した新しいストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」の日本発売日が11月25日に決定した。
販売価格は7,600円。Google直営のオンラインストアでは今日から予約受付がスタートしている。Chromecast Ultraよりも安価で発売
「Chromecast with Google TV」は、リモコンや音声で操作できるプラットフォーム「Google TV」を搭載した最新のストリーミングデバイス。
現行のChromecastはホーム画面がなくスマートフォンやPCからキャストをして映像をテレビやモニターで見ることができたが、「Chromecast with Google TV」ではFire TVのようなホーム画面が搭載されてリモコンや音声で操作して見たい映画やドラマを選んで視聴できる。もちろんこれまでどおりキャスト機能も利用可能だ。
視聴できるサービスは、NetflixやYouTube、Amazonプライムビデオ、Hulu、U-NEXT、ABEMA、TVer、dTVなど。これら対応サービスの配信コンテンツからユーザーに合わせたおすすめの作品を提案してくれる機能も搭載。おすすめの作品は1つの場所で確認できるためそれぞれのアプリを起動しなくても良い。
また、見たい映画や番組を発見した時、友だちから教えてもらった時に忘れないようにスマートフォンやPCからすぐに登録できるウォッチリストにも対応している。
利用するにはこれまでと同じようにHDMI端子でテレビと接続してWi-Fiに接続するだけ。Dolby VisionやHDR10、HDR10+といったHDRに対応。高精細な4K映像やなめらかな60fpsの映像にも対応する。
Google TVを操作できる音声リモコンでは、「お笑い番組を探して」「何を見たらいいと思う?」といった要求に答えてくる音声入力/アシスタント機能に対応。音量調整のほかにYouTubeやNetflixにダイレクトでアクセスできる専用ボタンも備える。
カラーはSnow、Sunrise、Skyの3色。販売価格は7,600円。販売終了となった「Chromecast Ultra」よりも2,300円安い。また、Netflixのスタンダードプラン6か月分(7,200円相当)視聴セットは11,200円で購入可能。すでにNetflixを契約している場合でも利用可能だ。
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