Googleが今年発売したストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」で2021年初頭にApple TVアプリが利用可能になると発表した。
Apple TVアプリに対応することで、動画のサブスクリプションサービスApple TV+で配信される映画やドラマ、Appleスペシャルイベント/オンラインイベントなどの動画をChromecast with Google TVで視聴可能になる。
Android TVでも利用可能に
Apple TVアプリは、Appleオリジナルの番組や映画・ドキュメンタリーが見放題のサブスクリプションサービス「Apple TV+」や専門性の高い番組を楽しめる「Apple TV チャンネル」、iPhoneやMacなどで購入したiTunes配信の作品が楽しめるアプリケーション。
今年4月には日本向けのAmazon Fire TVにも対応している。
Chromecast with Google TVがApple TVアプリに対応することで、Appleオリジナルの番組や映画がオススメおよび検索の対象になり、よりカンタンに自分のみたい映画やドラマを探せるようになり、ウォッチリストにも登録できるようになるとのこと。
対応時期は2021年初頭。Chromecast with Google TVが対応した後、Android TV搭載デバイスでもApple TVアプリが利用可能になるとのこと。
なお、数日前にGoogle Nest/HomeシリーズでApple Musicが利用可能になるなどGoogleとAppleの仲が徐々に深まっているように見える。
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